GoGlobalは2021年春にイタリアでサービスを開始し、瞬く間に同社にとって最も成長の早い市場の1つとなりました。
なぜイタリアなのか。
- イタリアの熟練した労働力は、同程度のヨーロッパ諸国と比較して、全体的に優れたコスト・パフォーマンスを提供します。
- 特にイタリアの大学では、英語による授業や大規模な企業投資により、海外からの留学生を多く受け入れており、人材の確保は進んでいます。 例えば、マイクロソフトは15億ドルの投資計画を発表し、その中には同国初のクラウドデータセンターも含まれています。 同様に、Amazonも新しいインフラに投資し、Appleはナポリにある開発者アカデミーのスポンサーになっています。
- ベンチャーキャピタルと政府の投資により、イタリアでは活発で盛んなスタートアップのエコシステムが形成されています。
- イタリアにはヨーロッパ中からリモートワーカーが集まり、有名な料理、風景、手頃な価格、ライフスタイルを楽しんでいます。
GoGlobalイタリア支社長 マッテオ・ビアンチーニ氏とのQ&A
初めてイタリアで採用する際に気をつけることは？
雇用主は12月に第13回目の給与を、6月に第14回目の給与を支払わなければならず、報酬を考慮する上で2つの経費が必要となる。 また、労働時間の把握も求められるため、企業には信頼性の高いシステムの構築が求められます。 さらに、イタリアでの雇用は「自由裁量」ではないため、雇用の終了は困難で複雑なものになる可能性があります。 幸いなことに、私たちはこのような微妙な違いを乗り越えて、お客様をサポートすることができます。
イタリアにおけるGoGlobalのEmployer of Recordサービスの特徴は何でしょうか？
イタリアにおけるGoGlobalのEmployer or Record（EOR）ソリューションは、現地サポートとグローバルリーチの相乗効果によって強化されています。 イタリアのチームメンバーは、規制環境を理解しているだけでなく、現地の労働者と彼らの言語で有意義なコミュニケーションをとることができます。 このローカルニッチは、世界中にあるGoGlobalの存在によって補完されています。そのため、それぞれの現地の言語でもクライアントと仕事をすることができ、イタリアの運営方法についてより深く理解してもらうことができます。
イタリア事業が急成長しているのはなぜだと思いますか？
現地での専門知識とグローバルなリーチの組み合わせに加え、私たちのチームは、企業とイタリアの優秀な人材とを軽快かつ迅速に結びつけています。 私たちは、クライアントと、その代理として雇った従業員の成功を心から願っています。 私たちのキャッチフレーズは、”Go Fast, Go Smart, GoGlobal “を実現することです。
GoGlobalについて
GoGlobalは、世界で最も急速に成長している非公開のグローバルEmployer of Record（EOR）サービスプロバイダであり、世界中に分散したリモートワーカーを擁しています。 GoGlobalのテクノロジーを駆使したEORソリューションにより、あらゆる規模や地域の企業が、現地法人を設立することなくグローバルにスタッフを雇用できるようになり、急速な拡大や成長への新たな扉が開かれることになるのです。 GoGlobalのお客様は、優秀な人材を世界のどこでも、迅速に、コスト効率よく、コンプライアンスに則って雇用することができます。